自分、人間向いてないんで

社会不適合者の人生消化試合ブログ 生きるの向いてない

飲んだことある薬

f:id:Slumberer:20190907005529p:plain

誰得記事を投下していくスタイル。ザコメンタルには薬が一番だよ。商品名だと複数あったりするので基本的に成分名。書いていて色々試しすぎだろと思った。説明はわりかし雑。効果は相性や個人差があるので感想は完全に独断と偏見で構成されています。

 

抗うつ薬

エスシタロプラム

商品名レクサプロとか。SSRIでは新しい部類。次のパキシルよりは副作用がマイルドだと思う。実際抗うつ剤の有効性、忍容性(≒使いやすさ)の調査では共に評価が高いらしい。

 

パロキセチン

パキシルの名で知られるSSRI。わりかし有名かと。シャンビリと呼ばれる独特な離脱症状がある。ただまあSSRIはその作用機序から仕方ないが眠りが浅くなるのが欠点。

 

クロミプラミン

商品名アナフラニール。三環系。鎮静作用がありかなり眠くなる。飲んで気付いたら8時間くらい寝ていた。効果は強いらしいが比較的古い薬なので副作用も多め。SSRI,SNRIの台頭のためか最近はあまり人気ない。それらが効かない場合などに採用されることがあるらしい。

 

モクロベミド

MAO阻害薬の一種。RIMAセロトニンノルアドレナリンの分解を阻害するという仕組み。古い薬で日本では使われていないらしい。飲み合わせに問題があってチラミンを含むチーズなどは避けた方が良いとか別に気にしなくて良いだとか、他の薬と併用出来なかったりする。まあややこしいのでこれを選ぶ理由はほぼないと思う。自分でもなんで買ったのか覚えてない。

 

ミルタザピン

商品名リフレックスとか。NaSSAといわれるタイプ。SSRISNRIセロトニンなどの再取り込みを阻害するのに対し、こちらはセロトニンノルアドレナリンの分泌量自体を増やす。効果は結構良いらしいがかなり眠気が強く、飲むと16時間眠り続けたりするので使いにくかった。ひたすら寝ていたいなら良いかもしれない。

 

ミアンセリン

テトラミドなどで知られる四環系(ミルタザピンも構造的には四環系、というか構造ほぼ同じだけど)。アドレナリンα2受容体を阻害してノルアドレナリンの放出を促進するとか。副作用は眠気とかがある。

 

アゴメラチン

NDDI(ノルアドレナリンドーパミン脱抑制薬)といわれる日本では使われていない薬。マイナー過ぎるので調べてみたらメラトニン受容体(MT1、MT2)にアゴニスト(≒活性化させるもの)として、セロトニン受容体5-HT2Cにアンタゴニスト(≒不活化させるもの)として作用するらしい。メラトニン受容体はMT1-MT3があって、MT1に作用することにより睡眠促進、深部睡眠を増加させる効果があり、MT2は睡眠相を前進させる効果がある。一方でMT3は睡眠には関係ないといわれている。セロトニン受容体は14種類が知られていて、5-HT2Cは遮断すると睡眠(と食欲)を増進させる効果がある。まあ飲んでみてお腹空くと感じたことはないけど。ちなみにメラトニン受容体に対する作用を使って開発された睡眠薬ラメルテオン(ロゼレム)がある。こっちは使ったことないけど。

 

ブプロピオン

ドーパミンノルアドレナリンの再取り込みを阻害し増やすという珍しいタイプ。日本では発売されていないらしい。ニコチン受容体を遮断するため禁煙補助効果がある。私はタバコ吸ったことないけれど一度くらい由岐姉みたいに屋上で吸ってみたい気もする。まあ大学の屋上出れないんだけど。

 

スルピリド

商品名はドグマチールなど。効果は大分マイルド。もともと胃薬として開発されたのもあり私はもっぱら胃薬として使用している。

 

この辺から抗精神病薬。(ドグマチールはどちらに入れるか迷ったけど日本の適応に合わせた)

アミスルピリド(英語版)

Solianの名で海外で使用されているスルピリドと同じベンズアミド系でこちらは非定型抗精神病薬ドーパミンD2,D3受容体選択的アンタゴニストとされる。スルピリドの強化版みたいな感じかと思って買ったが個人的には多少落ち着くかなくらいでいまいち効果を感じられなかった。

 

アリピプラゾール

商品名エビリファイ統合失調症の薬としてよく名前を聞く気がする。他にうつ病双極性障害などに用いられることがある。

 

クエチアピン

商品名セロクエル。適応は統合失調症とか(海外だと双極性障害も)だが不安感や緊張感を抑える働きがあるので私は眠剤で眠れないときの代わりとしてに使っている。半減期は短め。

 

オランザピン

商品名ジプレキサ。データにもよるが半減期が24時間程度と長め。効果はセロクエルと似たような感じ。ただその長い半減期ゆえに寝すぎることが何回かあった。

 

睡眠薬

ゾピクロン

アモバンで知られる超短時間型の睡眠薬。謎の強い苦みがある。私は苦いのは平気なので特に気にならなかったけれど。ちなみにラムネと同時期に規制されてしまった。

 

エスゾピクロン

商品名ルネスタ。上のゾピクロンの鏡像異性体のうちより効果的なS体を取り出したもの。そんなわけでほぼアモバンと同じもののはずだがなぜか上限が3mgとアモバンが10mgだったことを考えると妙に低く設定されている。当然3mgでは寝れない。化学詳しくないので誰か理由わかる人教えてほしい。

 

リルマザホン

商品名はリスミー。効果は弱め。半減期が10.5時間あるので中途覚醒防止に試しに買ってみたがいまいちだった。

 

ザレプロン(英語版)

海外でSonataとかハイプロンの名で使用されている睡眠薬半減期は60-90分らしい。効果が弱いのかあまり眠れない。というかルネスタとかも倍以上飲んでも寝れないので眠剤は病院でもらった方が良いかもしれない。どうでも良いけどオレンジと黒のカプセルで見た目が禍々しい。

 

抗不安薬

エチゾラム

みんな大好きデパス。通称(?)ラムネ。数年前まで個人輸入出来る最高の安定剤だったが規制されてしまった。効果は良く副作用もほとんどなく非常に使いやすい薬だった。肩こりなどにも有効で以前はそちらにも使われていたらしい。肩こりに使うなら今はテルネリンが良いと思う。そっちは普通に内科でもらえる。

 

フルタゾラム

商品名コレミナール。効果はそんなに強くない。短時間型で半減期が3.5時間と短め。いやさすがに短すぎないか。

 

メキサゾラム

商品名メレックス。こちらは長時間型で半減期は100時間を超えるらしい。似た薬にメイラックスがあるが、名前も効果もややこしいので実際に間違えて処方されたことがあったとか。1日3回の服用だが1箱60Tだったり中途半端な量で売っていたり謎。強さはコレミナールと同じくらいな気がする。

 

ブスピロン(英語)

Busparの名前で海外で使われている抗不安薬セディールと同じセロトニン5-HT1A受容体部分作動薬の1種だがこちらの方が効果が高いらしい。大抵は割と良い感じらしいが、どういうわけか私は全く合わず副作用で頭痛が起きたり腹具合がおかしくなるだけだった。まあ今手に入るものの中ではわりかし良いのでは。

 

フルトプラゼパム

商品名レスタス。最高血中濃度到達時間6時間、半減期190時間というとんでもなくのんびりした薬。効いてるのかわかりにくいのと1カ月分買うと9000円くらいするのが欠点。

 

その他

ブロムワレリル尿素

ブロモバレリル尿素とも。眠剤の方に入れるか迷ったけどまあこっちに。調べてみたら登場はバルビツール酸系よりも古く1907年とのことで驚いた。市販では純粋ではないがウットや奥田脳神経薬に含まれている。両方試したことあるけどウットは睡眠改善薬のドリエルと同じ成分のジフェンヒドラミンと混ぜてあるからか多少眠くなって後者はよく効果がわからなかった。

 

メチルエフェドリン×ジヒドロコデイン

色々な風邪薬に含まれているがブロンが有名かと。最近は耐性が出来たのか効かないのでしばらくやってないけど。

 

DXM

デキストロメトルファンのこと。サイケ効果がありODすると幻覚が見えるらしいが私は何も見えなかった。何もしないと吐き気がひどいらしいので吐き気止め必須。好みには個人差があり7割は合わないと聞いた。私は曲聴いたりまあまあ。

 

あとうつ病の寛解後の認知機能についての調査があったが、どうやら寛解状態であっても選択的注意、ワーキングメモリ、長期記憶などは障害が残るらしい。データの見方がわからない部分があるんだけどg=–0·81 [95% CI −1·01 to −0·61] みたいな部分の意味知ってる人いたら教えてほしい。このThe Lancetは世界5大医学雑誌に数えられるトップジャーナルらしい。門外漢だからアレだがある程度は信用できそう(普段忌み嫌っている権威主義)。私の脳が完全にバグったのが高2くらいでそのあたりからどう頑張っても成績は下がり志望校に落ちるし留年しかけて院試も落ちたのも納得できる。大学入ってからは適当にラムネとか上に挙げたような薬むさぼり食ってたらある程度戻ってギリギリ卒業出来たが以前のパフォーマンスには程遠いなと思っていたけれど理由がわかった。失われた演算能力が戻ってくることはないのだ。私のやってきたことは全て無駄だった。バリ島に移住しよ。